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2001年第1回インターネット証券ランキング   2001/05/24


【評価基準について】
  • 評価はストック・リサーチ独自の評価基準に基づいています。
  • コスト・サービス・商品・機能・サポートの5項目を中心に証券会社を評価しています。
  • ランキングは総合ランキングと投資家のタイプ別に作成しています。
  • ポイントは10点満点です。


 1.総合ランキング  2.積極投資派ランキング
 3.コスト重視派ランキング  4.長期資産形成派ランキング


 総合積極投資派コスト重視派長期資産形成派総評
 1.総合ランキング

<評価のポイント>

基本的なサービス(コスト、商品、機能、サポートのバランス)と他社にはないサービスへの取り組み、新サービスの導入など、サービスの豊富さとそれらのバランスなどをポイントに評価している。前回まで「バランス重視派」としていたものを「総合ランキング」に変更した。


順位 証券会社 URL ポイント 前回
順位
前回との
比較
1 E*トレード証券 http://www.etrade.ne.jp/ 9.2 3 ↑2
2 DLJdirectSFG証券 http://www.dljdirect-sfg.co.jp/ 9 1 ↓1
3 日興ビーンズ証券 http://www.nikkobeans.co.jp/ 8.9 2 ↓1
4 カブドットコム証券 http://www.kabu.com/ 8.6 8 ↑4
5 マネックス証券 http://www.monex.co.jp/ 8.5 4 ↓1
6 岩井証券 http://www.iwaisec.co.jp/ 8.3 5 ↓1
6 東京三菱TDウォーターハウス証券 http://www.tmtdw.com/ 8.2 5 ↓2
8 丸三証券 http://www.03trade.com/ 8.1 7 ↓1
9 ソシエテ ジェネラル証券 http://www.sgonline.co.jp/ 7.6
9 リテラ・クレア証券 http://www.retela.co.jp 7.6

 

上位3位の評価のポイント
1位 E*トレード証券 DLJを抜き今回初の1位となった。手数料を2月に値下げし、現物株式で50万円まで800円、100万円まで1000円、150万円まで1200円・・・とした。信用は一律800円となっており、コスト面でのポイントも上げている。株式の取扱市場、投信の取扱本数、カバードワラント、そしてIPO名柄の取扱など商品面でのポイントは高いのは従来通り。銘柄レーティング情報や、業績修正銘柄・株式分割予定銘柄などの銘柄情報もが充実している点も前回同様評価が高い。富士サイバーバンクと提携した入出金サービス、iモードで信用取引やリアルタイムでの入金指示、4月から開始したリアルタイム株価ツール「POWER E*TRADE」の提供など幅広いサービスを展開している。
2位 DLJdirectSFG証券 初心者からセミプロ級までを対象とした幅広いサービス内容を提供している点、投信の販売手数料のポイントバックや夜間取引など他社に先がけたサービスを数々展開している点が評価されている。しかし、手数料を大幅に値下げし、リアルタイム株価サービスや利便性の高い入出金サービスなど新サービスを次々と投入してきたE*トレードに1位の座を明け渡した。
6月から開始予定の入金サービス(ジャパンネット銀行との提携による)など、今後はきめ細かいサービスについても期待できる。
3位 日興ビーンズ証券 株式、投信、カバードワラントなど、初心者から積極投資家までをカバーする商品の幅広さが評価されている。ホームページ全体・売買画面の見やすさ、アナリストレポートや銘柄スクリーニング機能など機能・情報の充実度もポイントが高い。郵貯からの入出金サービスも開始し、証券口座の使い勝手を向上させた。

総合積極投資派コスト重視派長期資産形成派総評
 <2.積極投資派ランキング>

<評価のポイント>

信用取引、オプション取引が可能か、コストは安いか(頻繁に売買を行なう投資家向けのコスト体系もあるかも含め)、iモードには対応しているか、売買画面の機動性、リアルタイム株価サービス等積極投資に必要な情報が充実しているか、など積極投資家にとって重要なサービスに重点をおいて評価している。電話注文の併用も可能か、その際の手数料が安いかということも考慮に入れている。


順位 証券会社 URL ポイント 前回順位 前回との
比較
1 松井証券 http://www.matsui.co.jp/ 9.2 1
2 E*トレード証券 http://www.etrade.ne.jp/ 9.0 6 ↑4
3 岩井証券 http://www.iwaisec.co.jp/ 8.9 2 ↓1
4 DLJdirectSFG証券 http://www.dljdirect-sfg.co.jp/ 8.8 2 ↓2
5 丸三証券 http://www.03trade.com/ 8.7 4 ↓1
5 オリックス証券 http://www.orix-sec.co.jp/ 8.1 8 ↑2
7 内藤証券 http://www.naito-sec.co.jp/ 8.0 5 ↓2
8 カブドットコム証券 http://www.kabu.com/ 7.8 6 ↓2
9 日本協栄証券 http://www.kyoei-sec.co.jp/ 7.2
10 アイザワ証券 http://www.aizawabtc.com/ 7.0

 

上位3位の評価のポイント
1位 松井証券 信用取引、オプション取引の取引・情報サービスの充実度、積極投資派向けの手数料体系に加え、4月から開始したリアルタイム株価サービスも評価された。今年からiモードでも信用・オプション取引が可能となっており、銘柄登録機能やマーケットニュースなど情報面も充実している。
2位 E*トレード証券 11月から開始した信用取引の手数料が、2月から約定代金にかかわらず一律800円となった。同時に現物株式も50万円まで800円、100万円まで1000円・・・と値下げをしており手数料面で高いポイントを獲得している。それらに加えて、iモードによる信用取引サービスを開始した点、リアルタイム株価サービス「POWER E*TRADE」サービスを提供した点など、新サービスも高い評価を得た。
3位 岩井証券 岩井証券も松井証券同様、信用取引、オプション取引サービスでポイントを獲得している。現物株の手数料も成行1000円、指値1500円というコストの安さも注目すべき点である。3月に取引画面のリニューアルを行い、注文画面でチャートも合わせた株価情報も見られるなどと、より利便性が高くなった。4月からサービスを開始した信用銘柄のスクリーニングサービスも評価されている。

 総合積極投資派コスト重視派長期資産形成派総評
3.コスト重視派

<評価のポイント>

コストについては、株式売買委託手数料、口座管理料、情報料、サービス利用料、入出金にかかる振込手数料(振込手数料が無料になるケースがあるかも含め)を中心に評価。特に売買手数料の安さに重点をおいている。


順位 証券会社 URL ポイント 前回順位 前回との比較
1 ゲット証券 http://get-sec.co.jp/ 8.6 1
2 内藤証券 http://www.naito-sec.co.jp/ 8.0 2
3 ジェット証券 http://www.jetsnet.co.jp/ 7.7 3
4 エイチ・エス証券 http://www.hs-sec.co.jp 7.5 10 ↑6
4 日本協栄証券 http://www.kyoei-sec.co.jp/ 7.5 8 ↑4
6 E*トレード証券 http://www.etrade.ne.jp/ 7.4
7 岩井証券 http://www.iwaisec.co.jp/ 7.3 4 ↓3
8 豊証券 http://www.yutaka-sec.co.jp/ 6.5
8 アイザワ証券 http://www.aizawabtc.com/ 6.5 6 ↓3
10 日本グローバル証券 http://www.npglobal.co.jp/ 6.0 7 ↓3

 

上位3位の評価のポイント
1位 ゲット証券 売買代金1000万円まで710円」という手数料の安さで高いポイントを獲得している。口座管理料や利用も無料でトータルコストも安く、他社を引き離しての1位となった。振込手数料が入出金とも顧客負担という点は改善が求められる
2位 内藤証券 150万円まで0.09%、150万円超1000万円以下は1350円という安さで前回同様の2位を獲得している。入出金時の振込手数料は振込人負担となっている。
3位 ジェット証券 約定代金100万円まで747円、100万円超3000万円以下は1500円という安さで3位を獲得。口座管理料、情報料は無料。入出金時の振込手数料は顧客負担だが、2002年3月までは証券会社から顧客への振込手数料は証券会社負担となっている。(※)

(※)ポイントの記述は評価時点(2001年4月末)のもの。ジェット証券の「証券会社から顧客への振込手数料」は2001年5月18日より無料化されている。


 総合積極投資派コスト重視派長期資産形成派総評
 4.長期資産形成派

<評価のポイント>

商品種類は豊富か、電話や店舗におけるサポート体制が整っているか、資産管理ツール(ポートフォリオ機能、損益計算機能とその見やすさ)や銘柄スクリーニング機能はあるか、アナリストレポートや銘柄関連情報は豊富か、そして今回からはじっくり投資をしたい人に向けの銘柄分析ツール、利便性の高い入出金サービスがあるか(ホームページ上での資金移動)などもポイントにおき、評価している。


順位 証券会社 URL ポイント 前回順位 前回との
比較
1 野村証券 http://www.nomura.co.jp/ 9.3 1
2 日興ビーンズ証券 http://www.nikkobeans.co.jp/ 9.0 2
3 丸八証券 http://www.maruhachi-sec.co.jp/ 8.4 8 ↑5
4 E*トレード証券 http://www.etrade.ne.jp/ 8.3 4
5 大和証券 http://www.daiwa.co.jp/ 8.1 6 ↑1
6 日興証券 http://www.nikko.co.jp/SEC/ 7.9 6
6 カブドットコム証券 http://www.kabu.com/ 7.5 10 ↑3
8 DLJdirectSFG証券 http://www.dljdirect-sfg.co.jp/ 7.4 5 ↓3
9 マネックス証券 http://www.dljdirect-sfg.co.jp/ 7.2 9
10 東京三菱TDウォーターハウス証券 http://www.tmtdw.com/ 7.0 3 ↓7

 

上位3位の評価のポイント
1位 野村証券 店舗・コールセンター・インターネットのフルサポートサービスが受けられる点、休日電話サポートを実施している点などが評価されている。ミニ株(約1000銘柄)、投信、CB、IPO銘柄など商品種類も豊富で、長期にわたって商品の入れ替えをしながら投資をすることが可能である。資産管理機能も充実しており、「アセットレビュー」、株式のポートフォリオ機能なども提供している。
2位 日興ビーンズ証券 株式はほとんどの市場の銘柄(地方単独上場銘柄は除く)、投資信託は100本以上取扱う点が評価されているのは前回と同様。積立投信はインターネットトレーディング証券との合併により1万円から可能となり、さらに利用しやすくなった。投信専用のサポートデスクを設置している点も評価が高い。
3位 丸八証券 取扱商品の豊富さ、売買画面をリニューアルして使い勝手がよくなった点、充実した株価分析ツールを提供している点等が評価され、3位を獲得している。特にミニ株、投信などの初心者向け商品を扱う一方、信用、オプション取引も可能、外国債券も取扱うなど商品の網羅性では高いポイントを獲得している。

 総合積極投資派コスト重視派長期資産形成派|総評|
 2001年 第1回ランキング総評

 今回は2001年4月までのサービスについて調査、評価した。前回までの「バランス重視派ランキング」は、極めて「総合的」要素が近いため今回からは「総合ランキング」とした。また、最近では手数料を中心としたコストが全体的に下がっているため、ポイントをつけるライン(料金)を下げている。今回はiモードでどのような取引ができるか、リアルタイム株価情報やチャート分析ソフトなど情報面の充実度、利便性の高い入出金サービスなど、一般的になりつつあるサービスの配点を高くしている(カテゴリーによる)。
 総合ランキングでは、今年から4月にかけて次々とサービスを投入してきたE*トレード証券が1位を獲得した。株価スクリーニングや株価アラートサービスに加え、自動更新されるリアルタイム株価サービスをリリース(9月まではトライアル版)、そしてiモードによる信用取引、入金サービスなどサービスの幅が一層広がった。さらにコストも大幅に値下げしコスト面でも優位に立っている。
 また、カブドットコム証券は、旧日本オンライン証券とイー・ウイング証券の合併により、多彩な注文方法と投信本数の充実、入金サービスなど両社の得意分野が出た形で旧証券会社よりも大幅に順位を上げている。
 このほかは前回の顔ぶれとほぼ変わらないが、いずれもE*トレード証券と、カブドットコム証券の順位が上がった分ランクを下げた格好となった。
 ソシエテジェネラル証券は売買画面のわかりやすさ、リアルタイム株価サービス、チャート分析ツールと充実したガイド機能、株式、投信のほかに同社オリジナルのカバードワラントなどを提供し、新規参入ながら健闘した。リテラ・クレア証券は取扱商品の豊富さ(ミニ株から信用・オプションまで幅広い)、サポート店舗の展開などでポイントを獲得している。各カテゴリーで上位には来ていないものの、ソシエテジェネラルは積極投資派ランキングで、長期資産形成派ランキングでは両社ともあと一歩のところまで迫っており、多くの項目で少しずつポイントを獲得する形で、総合でベスト10に入った。
 コスト重視派ランキングでは、前回、値上げで大きく順位を下げたエイチ・エス証券が再浮上、また、9月まで約定代金にかかわらず500円というキャンペーンを行なっている日本協栄証券がランクを上げている。
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